【動画解説】戦国武将の名言5選|現代にも響く仕事と人生の哲学

20/11/2025


 

コメントできるようになりました 織田信長

 

眼病が原因で目が見えない晩年を過ごした酒井忠次

 

 

戦国武将たちが残した言葉には、現代の仕事や人生にも通じる深い哲学が込められています。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

yuki tabata(田畑 雄貴)おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、姉妹メディア「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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第5位〜第3位:謙信、信長、秀吉の言葉

上杉謙信

 

動画では、現代にも通じる戦国武将の言葉が5位から1位までのランキング形式で紹介されています。第5位の上杉謙信は「人の運は一定ではない」と運には波があることを、第4位の織田信長は「仕事は自分で見つけ作り出すものだ」と主体性を説きました。そして第3位は豊臣秀吉の「人の嫌がる仕事を率先してやった」という、叩き上げの彼らしい言葉です。

 

  • [第5位:上杉謙信] 人の運は一定ではない。好調でも不調でも、急に変わることがあると心得るべき。
  • [第4位:織田信長] 仕事は自分で見つけ作り出すものだ。他人に言われたことだけやるのは雑用係でもできる。
  • [第3位:豊臣秀吉] 人の嫌がる仕事を率先してやったから今の自分がある。足軽時代から汚れ仕事をこなし、結果を出して出世した。

 

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上杉謙信特集

 

 

第2位・第1位:家康と元就の言葉

徳川家康の馬印と徳川家康

 

第2位は徳川家康の「人を責めるな、自分を責めよ」という言葉です。つい他人のせいにしてしまいがちな現代に響く、内省の心です。そして第1位は、毛利元就の「連絡はこまめに、返事は誠実に」という、まさに現代のビジネスにも通じる名言です。

 

  • [第2位:徳川家康] 人を責めるな、自分を責めよ。何でも他人のせいにするのではなく、自分自身を省みることが大切。
  • [第1位:毛利元就] 連絡はこまめに、返事は誠実に。元就は戦国一筆まめで、いい加減な返事を嫌ったため、毛利氏は結束が固く乱世を生き延びた。

 

関連記事:徳川家康は本当に織田信長を富士遊覧旅行に招待していたの?

 

はじめての戦国時代

 

 

【まとめ】乱世を生き抜いた武将の哲学

 

 

動画では5位から1位まで、心に響く名言が紹介されました。(※動画タイトルは「3選」ですが、内容は5選でした!)運の波、仕事の主体性、自己反省、誠実な連絡。数百年経った今でも、戦国武将たちの言葉は現代社会を生き抜くためのヒントを与えてくれますね。

 

 

Q&A:よくある質問

読み書きができた紫式部(はてな)

 

Q. 動画で紹介された織田信長の名言は何ですか?

水軍を作る織田信長

 

A. 「仕事は自分で見つけ、自分で作り出すものだ。他人に言われたことをやるのは雑用係でもできる」という、仕事の主体性を説く言葉です。

 

 

 

織田信長スペシャル

 

 

Q. 第1位として紹介された毛利元就の名言はどんな内容ですか?

motonari-mori-Conquer(中国を制覇する毛利元就)

 

A. 「連絡はこまめに、返事は誠実に」という言葉です。元就は非常に筆まめで、誠実なやり取りを重視したからこそ、一族の結束が固かったと紹介されています。

 

 

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