ほのぼの日本史chをご覧の皆さん、今週も1週間お疲れ様でした。今回のお疲れキャラは源頼朝です。
この記事の目次
源頼朝の容貌
源頼朝の容貌については、同時代にそれが知れる記録はありません。しかし、平家物語には「顔が大きくて背が低く容貌優美で言語明瞭」源平盛衰記には「顔が大きく容貌は美しい」とあるそうです。
本当の所は不明ですが、顔が大きくて言語が明瞭というのは押しが強く部下を引っ張っていくリーダーに多いタイプです。また、時代劇のスターや舞台俳優も顔が大きく、言語明瞭である人が主役を務める事が多いですね。そういう意味では、頼朝はリーダーの典型顔をしていたと言えます。
容貌ではありませんが、同時代の九条兼実の玉葉には頼朝の様子は「威勢厳粛、性格強烈、成敗文明、理非断決」と即断実行タイプで威厳がある人だったらしい事が窺えます。
鎌倉史ライターkawausoの独り言
この性格で、顔がでかくて背が低く、容貌が美しくて言語明瞭なら大概の人は「なんか怖いので従います」になりそうですね。
こちらもCHECK
-
源頼朝の性格は大河ドラマと同じ?違う?比較してみたよ【鎌倉殿の13人】
続きを見る