ほのぼの日本史をご覧の皆さん、今週もお疲れさまでした。今回のお疲れキャラは7歳から飲酒を続けたアル中武将小早川秀秋です。
秀秋は関白豊臣秀次に次いで権力に近い存在だったので、7歳で元服すると諸大名の接待漬けにあい12歳でアルコール依存症になっていたそうです。しかも、その頃には、秀吉に愛息秀頼が誕生して諸大名の関心はそっちに移って接待漬けも消えてしまいおまけに小早川家に養子に出されてしまいました。
まさに、秀秋にとっては失意…アル中になってまで接待漬けを乗り越えてきたのにそう言う事もあり、秀秋は人間不信気味だったかも知れません。
結局は依存症は治らず21歳の若さで内臓疾患が原因で死去しました。小早川秀秋のケースを見ると未成年の飲酒が体に悪い事が分かりますね。