江戸時代の花見はどんな感じだったの?どんちゃん騒ぎのお花見はいつから始まった?


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

yuki tabata(田畑 雄貴)おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、姉妹メディア「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


酒乱の徳川慶喜

 

お花見と言えば、延々と続く桜並木の下にシートを敷いて御馳走と酒を並べてどんちゃん騒ぎというイメージです。中には、こういうやかましい花見が嫌いで桜のシーズンを敬遠する人もいるでしょう。しかし、大昔からありそうな桜の下でのどんちゃん騒ぎは江戸時代の天保年間から始まった割合歴史が新しいものでした。

 

それ以前の花見は、一本桜と呼ばれる桜の大木の下で静かに酒を飲み和歌を詠むという風流なもので江戸には三十三桜という桜の名木があったそうです。これが騒がしい花見になったのが江戸の天保年間で騒げれば桜なんかどうでもいいという江戸っ子連中が出てきました。

 

その内にこの連中は、「辛気臭い桜の古木なんか見てなんになるもっとぱーっといこうぜ」と桜並木がある場所で花見をしだします。こうして本来の一本桜を愛でる花見は廃れて花見と言えば、桜並木でどんちゃん騒ぎになったのです。

 

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