今週もお疲れ様!日本の文明開化の象徴、断髪

16/07/2021


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

yuki tabata(田畑 雄貴)おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、姉妹メディア「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


今週もお疲れ様でした 西郷隆盛

 

ほのぼの日本史をご覧の皆さん 今週もお疲れ様でした。今回のお疲れキャラは西郷どんです。

 

saigou-takamori-Military-uniform(軍服姿の西郷隆盛)

 

西郷どんが坊主頭にしたのは戊辰戦争で弟の吉二郎を亡くした時からとも言われていますが、今回は文明開化の象徴、断髪について。

 

大久保満寿子(女性)

 

断髪令に真っ先に応じたのは女性が多く、理由は日本髪が重すぎて洗髪が面倒だったからだそうです。あまりにも急激に断髪する女性が増えて政府は女性には断髪禁止令を出しています。男性では若い世代に断髪の抵抗が弱く老年に達するほどに拒否感が強くなります。

 

稲葉一鉄(稲葉良通)

 

ただ、それは高齢者にちょんまげへの愛着があるという以外にもハゲがバレるという事もありました。正式なちょんまげは額から頭頂部の月代を剃りあげます。この月代を剃り続けると年齢を経ると生えなくなっていきます。それでも髷が乗れば格好はつきますが断髪令で髷を切られると頭に髪の毛がない事がバレてしまうのです。一方で幕府は文久の改革で手入れに手間がかかる月代は剃らずに総髪でよろしいと触れを出していました。

 

Civilization(明治時代の文明開化)

 

その為、若い世代は月代を剃らなくなり断髪してもハゲが目立つ事がなくなります。この辺りが断髪をする/しないの境目になったようです。

 

島津斉彬

 

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カワウソ編集長

カワウソ編集長

日本史というと中国史や世界史よりチマチマして敵味方が激しく入れ替わるのでとっつきにくいですが、どうしてそうなったか?ポイントをつかむと驚くほどにスイスイと内容が入ってきます、そんなポイントを皆さんにお伝えしますね。日本史を勉強すると、今の政治まで見えてきますよ。
【好きな歴史人物】
勝海舟、西郷隆盛、織田信長

-おつかれさま