ほのぼの日本史をご覧の皆さん、今週も1週間お疲れ様でした。今週のお疲れキャラもノッブです。
織田信長が気まぐれというか、セッカチなのはよく知られています。そんな信長は絶えず動いていないと落ち着かない人だったので、客と会うのも立ち話を好んだそうです。公家の山科言継は将軍足利義昭の屋敷の築城で突貫工事を指揮している信長に何度も面会して雑談していますが、それは全て立ち話でした。
必然的に来客は信長のスケジュールに振り回され岐阜城に信長が在住している時は信長が天守閣から降りてくるタイミングを待つという事もあったようです。
参考文献:信長の親衛隊 戦国覇者の多彩な人材
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